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環境大気(大気質)調査

4台の大気測定車での自動連続測定

大気質測定装置

我が国の成長とともに問題となった大気汚染ですが、工場等の総量規制や自動車の排ガス規制等によって、大幅に改善されています。

しかしながら、今日では、「PM2.5」や「光化学オキシダント」の濃度上昇など、大陸を跨がる広域での環境問題が生じており、これらへ対応していくことが喫緊の課題となっています。

当社は、4台の大気測定車を保有しており、多点で同時測定が可能です。これにより、複数箇所・項目の経時的変化が、テレメータによりリアルタイムで把握できます。また、これまで培われたノウハウや経験を持つ人員が対応し、精度の高い測定データを担保します。

大気測定車

調査対象

アセス関連 道路、発電所などの事業13種類+港湾計画
その他 清掃工場周辺、生活環境、他

測定項目

大気質
  • 微小粒子状物質(PM2.5)、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、窒素酸化物、二酸化硫黄、一酸化炭素、炭化水素
  • 有害大気汚染物質(VOC等)、ダイオキシン類、塩化水素、粉じん(浮遊粉じん、降下ばいじん)、飛来塩分、他
気象
  • 風向・風速、気温・湿度、日射量、放射収支量、雨量、高層気象、他
その他
  • 電波障害、日照阻害、他

環境基準等

環境基準等
  • 大気の汚染に係る環境基準について(環境基本法、S48環告25)
  • 二酸化窒素に係る環境基準について(環境基本法、S53環告38)
  • ベンゼン等による大気の汚染に係る環境基準について(環境基本法、H9環告4)
  • ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染を含む)及び土壌の汚染に係る環境基準(ダイオキシン類対策特別措置法、H11環告68)
  • 微小粒子状物質による大気の汚染に係る環境基準について(環境基本法、H21環告33)
  • 光化学オキシダントの生成防止のための大気中炭化水素濃度の指針(S51年中央公害対策審議会答申)

主な業務経歴

クライアント 業務
北九州市 平成26年度 平成26年度一般環境大気中有害大気汚染物質試料採取等業務委託
平成26年度 学研北部環境影響評価(生活環境)事後調査業務委託26-1
平成28年度 一般環境大気中微小粒子状物質(PM2.5)成分分析用試料採取業務委託
福岡市 平成24年度 移動測定車による環境濃度等の測定委託
平成26年度 福岡空港周辺の騒音及び大気質測定委託
平成28年度 大気常時監視測定局保守管理委託
筑紫野・小郡・基山
基山清掃施設組合
平成23年度 クリーンヒル宝満周辺環境調査業務
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