陸生生物(哺乳類・鳥類・両生類・爬虫類・昆虫類)

あらゆる角度から

植物調査

河川を軸とする陸水域-水源森林、水田、河川、湖沼・湿地、地下水系などと、河口・干潟・汽水域なども含めた海域は、多種多様な生物の生息・生育場所です。そのため、生物多様性の観点から生態系を流域的視点でとらえ、さらに、自然環境の保全・強化のためには、河川や道路の街路樹などで、都市域の公園などとも一体化させる「生態系ネットワーク」を構築することが重要になっています。

 

当社では、健全な生態系を維持し「自然と人間との共生」を確実なものとするため、調査精度の高い生態系・生物相調査などに取り組んでいます。

生物調査

陸生生物 哺乳類、鳥類、両性・爬虫類、昆虫類、土壌動物、
植物相、植物群生、植生など
水生生物 魚介類、遊泳生物、底生生物、潮間帯生物など
水生植物(水草、藻類)、付着藻類、動植物プランクトンなど

鳥類(ルリビタキ)

生態系調査

陸域生態系 森林、里山など
陸水域生態系 河川、湖沼、湿地、ダム湖など
海域生態系 沿岸海域(藻場、干潟・河口・汽水域など)など

魚類調査

生息・生育状況調査等

陸~海域 生息・成育状況、生息環境、生物学的水質判断など

昆虫調査

 

各種生物関係試験

陸~海域 赤潮・毒性プランクトン検査、生物毒性試験

アナグマ(無人撮影)

※当社では、平成11年4月に「生物および自然環境定量評価研究会(会長:小野勇一・九大名誉教授)が発足し、当社もその一員として干潟生態系の定量評価に関する研究に取り組むなど、生態系の定量評価を目指しています

※また、哺乳類や、夜行性動物の調査に赤外線ライト付デジタルビデオや無人撮影装置、超音波探知器などを使用し、調査精度の向上に努めています。

主な業務経歴

クライアント 業務
民間 ダム建設に係る動植物分布調査
民間 河川水辺の国勢調査(ダム、河川)
長崎県 境川水辺環境調査
北九州市 神嶽川河川生態調査
北九州市 多自然型川づくり追跡調査
大分県 臼杵港環境調査
北九州市 江川河川環境調査
福岡県 紫川河川環境調査
民間 国立公園内における道路アクセスに係る生態系調査
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